PEOPLE

目指すのは、一人前の現場監督。現場工事を通じて、成長を実感する日々。土木工事部 長澤直 桐生工業高等学校 建設科出身 2019年出社

自分が関わった大きな成果を
形にして残したい。

もともと父や兄が土木建設業に従事していたこともありますが、私自身も高校で土木を学び、大きな成果を形となって残せて社会にも貢献できる土木工事に興味を感じ、この業界を志しました。当社を知ったのは、高校の先生、そして建設関係に勤める知人に勧めていただいたことからでした。参加させていただいた現場見学では、社員の皆さん全員が親切で話しやすく、その印象は入社後も変わりませんでした。
入社後は、挨拶などを学ぶ社会人研修を経て、社内で CADの使い方を学びました。高校でも多少学んではいたものの、正直、パソコンが苦手なこともあり、不安もありましたが、上司や先輩のサポートのもと学ぶことができました。
その後は、工業団地の整備工事にサポートとして従事。先輩にいろいろ教えてもらいながら、徐々に仕事を覚えていきました。先輩が職人さんらをまとめるのを見ながら、「自分もできるようになりたい」と感じました。

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土砂止めづくりの監督を任され、
大きな責任を実感。

現在は、佐野市に新設される太陽光発電所の造成に携わっています。当社からは9人、下請けの職人さんが40人ほど関わる大きな工事。開始から約2年を経て、ようやく8割完成したところです。私は一番若いメンバーなので当初サポートとして参加していましたが、現在は石積み作業を任されています。1mの大きな石を6〜7段積んで土砂止めをつくる作業ですが、職人さんを10人まとめる現場監督の立場として、大きな責任を感じながら、日々いろんなことを学ばせていただいています。とくに、職人さんはほとんどが年上の方なので、挨拶や言葉づかいはとても大切。そういうことをおろそかにすることなく、真摯に向き合うことで、確かなコミュニケーションや信頼が生まれることを感じています。
先輩や上司は皆さん、なんでもできる人という印象なので、自分も早く追いつき、一人前の現場監督として誇れる仕事をしたいと思います。

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